試合

日曜日に、オーナー石田の勤務する名古屋芸大で、西日本障害者ベンチプレス大会が開かれました。今年で3年目になりますが、仕事柄、記録そのものよりも、フォームや、試技に臨む精神的な状態などに注目していました。記録が高くても、まだ押しが甘い選手や、記録は低くても去年と比べてすばらしく進歩している選手もいました。精神的には、やはり高橋選手がすばらしかったです。スタッフの手違いでやり直しになってしまった試技で、文句ひとつ言わずに見事成功してくれました。待っている間、僕は高橋選手をじっと見ていましたが、他の選手を自分のことの様に応援していました。すごいな。