感性は科学を超える

レーニングをかじると、始めは知識を振り回したくなります。筋肉の名前や、「アイソメトリック」などと、専門用語を並べたくなります。科学で全て割り切りたくなります。それを超えると感性の世界に入ります。表現の仕方も感覚的になってきます。感じることは、考えることや言葉で表現することよりもずっと高いレベルにあります。一流のアスリートの技を、科学は後から理由付け出来るだけです。ジムでは感性を大切にしたい。コーチの自分ももっと感性を磨きたいものです。科学で表現できない所は料理と似てるな。